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「エコノミスト」誌のトヨタ記事抜粋

2010/02/09 23:05

 

 

Toyota's troubles deepen

No quick fix

The damage to the world’s biggest carmaker may be lasting

Feb 4th 2010 | From The Economist print edition

 SAFETY recalls are a common enough occurrence in the car industry. If handled correctly, few have long-term consequences for the manufacturer involved. However, the disaster now engulfing Toyota is of a different order. Not only is Toyota’s brief reign as the world’s largest carmaker threatened but, more important, so too is its reputation for matchless quality and management. 

自動車産業の安全リコールはしばしば起きている。もし適正な扱いが為されるならばリコールをした会社に長期的な困難となることは殆ど無い。しかしながら今トヨタが巻き込まれている災難はそれとは違ったものである。世界最大のカーメーカーとしての短い君臨が脅かされているのみならず、もっと大事なことは、比類なき品質と経営能力との評判も脅かされていることである。

 The bad news was almost everything else. America’s transport secretary, Ray LaHood, said Toyota had to be pushed into making the recalls. A report in the Detroit Free Pressalleged that Toyota had received hundreds of complaints from worried customers since 2003, but little or nothing had been done. One of two congressional committees investigating what Toyota knew, and when, accused the firm of being inconsistent in its evidence. 

(トヨタにとって)悪いニュースは殆んど全てについてであった。米レイ・ラフードは、トヨタはリコールをしなければならないハメに追いやられたと言った。デトロイトのリポートは、トヨタは2003年来数百の苦情を顧客から受けているが殆んど又は全く何もしていなかった。

2つの議会調査委員会の一つはトヨタが知っていた事とそれが何時であったかを調べているが、その委員会はトヨタの証言に一貫性が無いと糾弾した。

 

And although Toyota insisted that a simple mechanical fix—fitting a steel reinforcement bar in the accelerator pedal’s mechanism—would resolve the problem,American authorities are investigating whether faulty electronics were to blame for at least some of the accidents. Toyota also admitted that there have been problems with the brakes in the latest Prius, which it now claims to have fixed; it is investigating the brakes of its other hybrid models.

 そして、トヨタは単なる機械的な修理がこの問題を解決すると主張しているが、米国当局は少なくてもある事故については電気的な欠陥によるものであるかどうかを調査している。トヨタは最新のプリウスにブレーキの問題があるのを認めそれは今では修理が施されているとし、他のハイブリッド・モデルのブレーキに付いては調査中であるとする。

 

While reporting its results on February 4th, Toyota put the cost of the recalls at $2 billion in the first quarter alone. Toyota’s sales in America last month plunged by 16% compared with a year earlier, 

2月4日にその結果がリポートされた一方、トヨタは上四半期のみでリコール費に$2ビリオンを計上した。米国でのトヨタ車販売は前年比16%落ちだった。

  

Toyota may struggle to recover from all these setbacks. As the recriminations continue and the company’s public-relations machine stumbles, the aura that surrounded the firm and allowed it to grow rapidly in recent years, even while charging premium prices, is being dispelled. Other carmakers, notably Ford and the ambitious Volkswagen Group, have closed the quality gap and are offering more interesting cars. Korea’s Hyundai is unapologetic about seeing Toyota’s (and corporate Japan’s) loss as its gain. Toyota still has great strengths, not least financial, but it has lost something precious and may never get it back.

トヨタはこの挫折から回復するのに葛藤をするであろう。

非難の応酬が続きトヨタのPRが躓く時、トヨタを取り巻くオーラは近年急速に大きく成りプリミアム価格さえ付けられたがそのオーラは消散している。

中略

トヨタは未だに偉大な力を持っているし財政には困らない、しかしトヨタは何か大事なものを失った、そしてトヨタはそれを決して取り戻すことが無いかもしれない。

以上記事より抜粋。

 

続きとしてこの記事へのコメントを次エントリーに上げます。

 

 

 

カテゴリ: コラむ    フォルダ: 指定なし

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コメント(2)

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2010/02/12 02:46

Commented by brazier さん

トヨタって世界一(費用対効果で)高品質な車をつくるメーカーというよりある種ブランドになりつつありましたからねぇ。
今回の問題プリウスに目がいきがちですが他車種は数年放置がある訳だし世界での対応台数を考えれば三菱の隠蔽に匹敵する大問題。

対応が超後手後手なのも三菱の轍を踏んでいる。
どうして他人のふり見て我がふり直せなかったかな。
他人事だったのでしょうな、内部の人間には「よそ事よ〜」ってな感じ?

未だに製造業の国日本ではトヨタの評価が下がれば経済も影響受けるんだからもっと責められて然るべきなのにマスコミは大スポンサー様だから論調甘いし。

今、日本で一番大きな問題は間違いなくトヨタの舵取りだってのに。
ぶつぶつ。。。

 
 

2010/02/12 04:07

Commented by Tom さん

良く知らないのですが、トヨタはあれほどでかくなっても収益率もダントツ。
ユダヤ商法と言われる理由は決して誉められたものではないと思います。
要するに叩けば埃が出るのはオイル産業やMSも変わりはないでしょう。
拙エントリーに如何なる大企業と言えども崩壊はある、現在のトヨタもその例外ではない、としたのがさほど昔ではなく上げたことがあります。

トヨタに関する今朝のニュースは過去6年ほど米政府との親しい関係をトヨタは持ったとの事です。

これは技術ヘの信頼とは違った会社の姿勢問題に発展し「トヨタは腹黒い会社」とのイメージを狙ったものなのでしょうか?

もうトヨタは全て隠していたことがあったら曝け出すのが一番でしょう。
私はそれを期待します。
どんな悪でも本人がそれを認めたら過去を責めても仕方がありません。

それよりも同じ間違いをしないかの手がかりになり、これは他メーカーにも厳しい条件となり、トヨタが復活したら飛んでもないモンスター会社を米国米国に持つことになると思います。

トヨタを批難しても米政府とマスコミが正しくなる訳でもないし、米政府とマスコミを批判してもトヨタが正しくなる問題ではなさそうです。

 
 
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